ゴースト・シップ

ゴーストシップ 特別版 [DVD]

ゴーストシップ 特別版 [DVD]

●原題:GHOST SHIP
●公式サイト:WarnerBros.com | Ghost Ship | Movies(英語)


●子役メモ エミリー・ブラウニング 1988年12月7日生


●感想
何だかとても中途半端なお話。

・・・・・以下存分にネタバレ・・・・・


普段ホラー映画というものは見ない人間なので、どう感想を書いていいかわからないのですが…ひとまず、40年前の殺戮は欲望に駆られた人間がしたものだったのに、諸悪の根源となっていたは オカルト的な理由だったというのが微妙です。「刻印」の説明も不十分だと思いました。


でも、冒頭のスプラッタなシーンは見応えがありました。夢に出そう。劇中何度も繰り返されるので、そのたびに目を逸らしてました。でも ケイティ(エミリー・ブラウニング)が可愛いのでがんばって見る。


ラストシーンも結構好きです。展開は中途半端だったけど、最後はこうこなくちゃ!
ハードロックの主題歌に合わせて作られたミュージッククリップも前半はかっこよかったです。


エミリーは単なる美少女じゃなくて どこか不気味は雰囲気を漂わせている女の子ですね〜…この ゴースト・シップのケイティ役の時から 期待を裏切らない方向に成長したなーと思いました。


かよわい少女だった彼女も、「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」では どんなに悲惨な目にあってもくじけないたくましいお姉ちゃんなので、そのギャップも楽しみです。