交響詩篇エウレカセブン 第14話「メモリー・バンド」

新OPは HOME MADE 家族
前クールのFLOWの[ DAYS ]はラップ部分を省いていたために、フルで聞くと随分印象が違っていましたが、今回の[ 少年ハート ] はそのラップを前面に押し出した 軽やかな曲。歌詞も含めてレントンにぴったりだなぁと思いました。インパクトや覚えやすさは[ DAYS ]の方が上だったけど。


本編ははおさらいでしたね。
冒頭では、レントンが 普段姉さんに語りかけるようにエウレカとの出会いを簡単に説明。エウレカのこと、理想の女の子・好きな子を通り越して「天使」って言っちゃったよ この子・・・!そんな表現を恥ずかしげもなく言えちゃうドーリーマーなレントンが大好きです。


前半部分がストナーさんがRAY=OUT用の原稿(?)として、後半はドミニクさんが報告書(これも不確定)として打ち込んでいる様子が描かれていました。ストナーさんは難しい表現しすぎだー…ビデオ撮ってないので必死に考えながら聞いていたのですが、理解が追いつかず最後の方覚えてないです(…)。本編の内容じゃなくて、これから この作品を観賞していく上でとても重要な事をいっていたような気がするんですが…勿体無い事したかな。


「現象」云々については、先日レントンが見た「夢」(…むしろ悪夢と言うべきか/笑)の捉え方についても言えると思うのですが、現象を言葉や文章で伝えても レントンが得たものを伝えられないような気がする。ドミニクもホランドも夢を見ていないのだから、聞くだけ無駄ではないだろうか。「伝わらないなら、伝わる(伝える?)努力をするべき。(それが)できないならば、永遠の沈黙をもってその場を去るべきである」(うろ覚え)も気になる言葉です。


今日は所々に入る白地に黒文字のテロップが、ニュース番組やドキュメンタリー番組のようで、やり方によって全然雰囲気の違うアニメになるんだなぁと感心してしまいました。影像のまとめ方(音楽の合わせ方)もかっこ良い。


新EDはray=outのロケ風景?
アネモネも いち読者として描かれてましたね〜。あの笑顔は、ちゃんと可愛いです。


…お昼寝レントンが可愛い。
先日のニルヴァーシュの上からのカットとか見てると、男前度が上がったなぁと思うのですが、寝顔はまだまだ可愛いです。子どもの寝顔って、良いなぁ…めろり。