点滴の落ちる速度。

病院で点滴をしてもらった時のこと。
1時間半もかかるのに本も読めない状況だったので、腕時計を耳に当てて秒針の音と液体の落ちる速度を比べてました。一秒間に2滴ほどでしたが、これって万人共通じゃないですよね。


あの バッグの下の中継地みたいなところ・・・滴が たとたと落ちてくる部分の名称が知りたい。寝転んで観ていた時にはプラスチックか何かの 少し固めのしっかりしたパーツなのかと思っていたのですが、途中で看護士さんが ぎゅっと握っていてびっくりした。チューブよりは固いんだろうけど、案外 柔らかい素材なんだろうな。(追記:あの部位は「クレンメ」と言うそうです。)


ちなみに今回も 腕の血管が出てきてくれなくて、採血も点滴も手の甲からしました…痛かった。ただ、左手の甲から抜かれて右手の甲から注入したので、ひとりで上手く循環してんなぁと 思うと、ちょっとだけ面白かったです。そんな 巧海くん(舞ヒメ)ごっこでした(…)。