二宮和也@「少しは、恩返しができたかな」

頭を刈ったという事で話題になってましたが、スキンヘッドに驚くよりも むしろ演技のためなら髪の毛なんか構いませんよ な、その精神が未だに健在である事に少し感動しました。


話は90年代の終わりに遡ります。
当時の私は「怪談トリオ」(…の、カワノくん)が大好きで、MyojoとかPotatoとかWink upとか、とりあえずメジャーなジャニーズファン御用達の雑誌を月に2冊程度買い込んで友人達と切り抜き交換をしていたのですが、当時まだ ほやほやの可愛い男の子だった二宮くんが「天城越え」で坊主頭にした という記事を目にして、絶句しました。


ジャニーズと坊主という言葉が結びつけられなかったのは、ただ単に自分が幼かっただけだと思っていたのですが…今回(残りの毛の程度が違うとは言え)これだけ話題になっていると言う事は、やっぱり驚くべき事なんですよね。あぁ、これでまたニノ熱が上がりそう(ミーハーですみません)。


ところで、「優しい時間」(良いドラマだった…)のお若い2人ペアは、どうも似たもの同士だったような気がしてなりません。あのドラマでベテラン陣の濃いキャストに負けなかったのは、実は凄いことだったんじゃないでしょうか。