NEWSMAKER

R&R NEWSMAKER (ロックンロールニューズメーカー) 2006年 12月号 [雑誌]

R&R NEWSMAKER (ロックンロールニューズメーカー) 2006年 12月号 [雑誌]

裏表紙、巻末スペシャルで橘慶太
何ですか「もっと近くに。」て。何ですか その切な目線…スルーできないじゃないですか(←ダメなひと)。モッサモッサしているイメージしかないパーマヘアですが、この撮影では珍しく きちん感とがある。思わずメイクさんをチェックしたら高橋さん*1でした。おおお。やっぱり私は高橋ワークスが好きらしいです。

それでも掲載点数もそれほど多くなく、購入には至らないなーと思っていたのですが、インタビューの一文に惹かれてうっかり購入。それは、11月号のソロインタビュー記事ではボツになっていた「今、何が一番辛いですか」という項目に対して「子供が殺されてしまうニュースが一番辛い」と答えていた、という事。

確かに雑誌やPVのロケ先はもちろん ライブの移動道中でもお子様との交流エピソードがあるくらいだし、DVDとか見てても相当楽しそうに戯れててペドフィリアかと思う程お子様大好きな坊ちゃまを よく知っていますが、今までは「子どもが子どもと遊んでいる」のを見る感覚で微笑ましく思っていたので、この言葉には多少衝撃を受けました。

慶太くん自身は21歳の成人男子なので 別に不自然な事ではないのですが、普段あんまり喋らない上に、子ども対しては それこそ犬猫と同じ感覚で「可愛い」と言って接しているように思っていた私には充分衝撃のコメントでした。保護すべき存在として捉えているという事…引いては、保護する側に立っている事を意識している事にびっくりした。

インタビュー終盤で「w-inds.の時とはまた違った慶太さんの心模様が見えてくるみたい」と言われて「w-inds.の)3人でいるとおちゃらけちゃうんで(笑)」という やりとりがありましたが、本当にソロになってからのインタビューでは「聞いていないよ」状態な発言が多々ありますね。これからアルバムリリースで もっと出てくるんだそうな…恐いような楽しみなような。

その他、表紙&巻頭特集のabingdon boys schoolのインタビューとかHYDEさんのドキュメンタリー写真集のプレ本(?)の別冊付録など、内容盛りだくさんでした。勿体無いから読むだけ読んだ(苦笑)。

*1:もう随分長くw-inds.のヘアメイクを担当して下さっている高橋亮太郎さん