侍戦隊シンケンジャー 第四幕

1週間待ち遠しかった第四幕。
外道衆の目的は彼らの命の源(?)である三途の川の増水。その水嵩はひとが流す涙によって増え、シタリじーちゃん曰く量より質が大事。今回は亡き祖父を思う野球少年を騙して絶望させることで深い悲しみの涙をいただこうという計画。まさに外道

総括すると流ノ介と茉子は、捨ててきた夢でも諦めてはいない(いつか取りに行く)…でいいのだろうか。野球少年側から見ると代償を払っても取り戻せないものがある(死んだひとは生き返らない)だったけど。殿のフォローが無かったらどうなっていたんだろう。

今週は第三幕までと雰囲気が違っていて、パーソナリティ解説のための詰め込み話という印象が強かった。ギャグパートの直接的な面白さはあったけど、話としての面白みは薄い。流ノ介が殿や侍的なことでスイッチが入るのと同じように、茉子は困ったり弱ったりしてるひとを見ると庇護欲スイッチが入るキャラだというのはよくわかったけども。

茉子さんの中のひとが茉子を演じることに迷っているようでしたが、三幕まで演じてきて突然今回のような脚本だと悩むだろうなあ…まだ始まったばかりだから余計に。

でも今週のサブ、主にことはと千明はすごく良かった。アバンの「葉」のモヂカラ発動で喜ぶ千明と誉めることはとか、それぞれ茉子をねーさん/まこちゃんって呼んでるのとか、突っぱねられた流ノ介にフォローするどころかトドメさしていくとことか。天使とか恥ずかしげもなく言っちゃうことはも天使だと思うよ!

絶対可憐チルドレン

VSパティ戦。澪が!澪がかわいいぃいいぃぃ…!!!
澪と桃太郎の二役で釘宮理恵が喋りまくる幸せな回でした。チルドレン3人組のいちゃいちゃっぷりも可愛いけど、澪と薫の素直になれない関係もかわいい。でも薫相手だと言い合いの末に本音でぶつかってしまう事が多いから、ある意味素直になれているのかも。ケンカ友達万歳。

冒頭のホテル潜入エピソードは紫穂がメイドさん姿で銃二丁ぶっぱなしてる原作のカットがすてきだったので期待していたんだけど、簡潔にちゃちゃっと終わってしまいました。まあ、あれは前振りだもんねー。

次回予告を見る限り、少年皆本はくぎゅじゃなくて中村さんが演じるみたい。前回のは暫定処置だったのかー。

侍戦隊シンケンジャー #1

水戸黄門的な出だしで心をわし掴みにされました。
前情報で漢字モチーフのマスクを見た時にこれはないwwwとか笑ってごめんなさい。

時代劇小道具・演出(名乗りや殺陣)がかっこいい。
書道(筆書き)+電話の「ショドウフォン」はPS2ゲーム大神の筆しらべみたいで楽しそう。文字練習グッズ(漢字ドリル)とか出ないかな。おともだちとかで企画してくれるかな。

「秘伝ディスク」も反射と回転のギミックも面白いし、ロボの「折神」は響鬼ディスクアニマルみたいでかわいい。

●キャラ雑感
赤:たける。殿。ツンっぽいけどたぶん良い子。
青:りゅうのすけ。かぶくひと。忠義に厚い空回り系。
緑:ちあき。やんちゃ高校生。学ラン!
桃:まこさん。スレンダー美人な保育士志望。
黄:ことはたん。天然系田舎娘。笛吹き。
じい:ひこま。殿を溺愛するおっさん。腰痛持ち。じいかわいいよじい。

じい(伊吹吾郎さん)の姿勢や立ち居振る舞い、発声がすごくきれいで惚れ惚れする。青の相葉弘樹くんはw-inds.関連でストリート時代に見たことがあったんですが、すごいかっこよくなっててびっくりしました。テニミュに出てたのかー。

・敵方の太夫朴ろ美姐さん
・招集は矢文でお知らせ(危険すぎる)
・幼稚園の前に籠のお迎え(浮いている)
・市街地を白馬で駆ける殿(もはや異次元)
・変身前にお着替え(黒子かわいい)
・うわあああ袴かっこいいいいいぃい
・いきなり殿(たける)無双(仲間いらないんじゃないすか)
コクピットの背景が金屏風(大爆笑)

ところでシメの言葉が「これにて一件落着!」でしたが、落着してない件。シンケンジャーの戦いはこれからだ!

だぶるお

リヴァイヴの顔に反応したのがライルだけだったのが不思議です。
そしてCパートにすごいデジャブを感じました(向けられた銃口→ブラックアウトで銃声SEって前回と同じじゃんー)。

アニューたん帰っておいで。リジェネもこっちおいで。ついでにルイス連れておいで。何かもう観るのにいっぱいいっぱい。

さよなら、さんかく

放置が続いているウェブサイトその1を閉鎖する事にしました。バックアップを取らないまま何度かデータふっ飛ばしたので、現在ウェブ上に上がっているファイルをダウンロードして更新したんですが…何というか、当時の私がんばってたなあ(…)。じゃばでウィンドウ制御とか、今の私には理解できない。

ざらしにして風化する前に、ちゃんと片付けておきたいと思います。