てるてる少年 / 高尾滋
- 作者: 高尾滋
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2005/02/18
- メディア: コミック
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いよいよ終ってしまいますね〜…何だかんだ言いつつも高尾先生の絵が好きなので寂しいです。
この巻で、ユーリを好きなりました。
千代との衝突が好き。幼少期の頃は両方おかっぱでビジュアル的にも最高です。(←やっぱり おかっぱが好きだ/笑) 親の仇として御城を憎むユーリと、同じく親を失いながらも御城(もとい松子)に恩義を感じて 忠誠を誓う千代。
同じ現場で親を失ったせか、千代はどこかユーリに対して身内意識をもっているような気がする。頭のどこかで 反逆に荷担する気持ちを理解しているのかもしれないなぁと思いました。
少女漫画で忍者ものって珍しいのでしょうか。
私が覚えているのは、ぴょんぴょんで連載していた谷沢直先生の「あかりCHUがえり」くらい…でもあれは結局新体操の漫画だったので、忍が忍らしく活動していた(?)のは このてるてる×少年くらいかも。