まだまだ脳内「舞-HiME」、もとい晶ちゃん。

ふと思ったのですが、巧海君は晶ちゃんの告白を取り違えていないだろうか。
あの告白だけだと、「自分がやられたらお前は消える」という意味に思えるのですが…それは正しくない。確かに晶ちゃん(HiME自身)が死んだら両方アウトになってしまいますが、実際にはチャイルドが倒されただけ(=HiME存命)でも想いびとは消滅してしまう訳ですよね。巧海君はちゃんと理解してたんだろうか…してなかったらちょっと可哀想。



この戦いに賭けるものは「自分の一番大事なひと」。


チャイルドを倒されてしまったHiMEに与えられる罰は、死ぬことではなく失う事なんですよね。HiME達は自分が生き残るために殺しあうのではなく、大事なひとを守りたいから闘う事を選ぶ。



今更ながら、すっごい えげつないルールだなぁ…。


シスターなんぞは、罪悪感に耐え切れずに「自分が死ねば…」と、考えてしまいそうなタイプなのですが、その逃げ道すらない。本当に容赦ない。



あ。


そう言えば、巧海消滅でショックですっかりスルーしてしまいましたが、第1話で海で溺れていた(正しくは浮いていた)ミコトを助けた事は、舞衣の母親が川で溺れる巧海を助けて死んだ事へのオマージュだったのかなーと思いました。バイトで海水浴場の監視員をやってたのも関係してたりして。



そんな事を色々考えながら お絵かき してみました。晶ちゃんの萌えポイントのひとつは、印があの位置な事です。(反転かけておかしな事になってますが) サラシってもんは解かれるためにあるんだ、と信じてやまない私です。