たけしの誰でもピカソ

「フランス少年ソプラノ」目当てで観ていたのですが、前半のアート特集でふんどし姿の男性3人がチャンバラならぬ密着度の高いダンスをしてました…舞ヒメラジオの悪夢が現実に!(笑)コンテンポラリーダンスというジャンルのものだそうですが、いかんせん衣装がふんどし(赤ふん)だと、その肉体の動きよりも そっちに目が行っちゃうなぁ。踊っていたのは「身体表現サークル」さんだそうです。


「フランス少年ソプラノ」で登場したのは、4月9日から公開されるフランス映画「コーラス」に主演しているジャン=バティスト・モニエ君でした。


サン・マルク少年合唱団に在籍する14歳の男の子で、「コーラス」が映画デビュー作。スペシャルライブでは、母国語の曲(タイトル失念)と「赤い靴」(日本語)の2曲を透明感のあるボーイソプラノで歌い上げていました。本当にガラスのような歌声で、ぞくぞくしました。


「コーラス」は、先月「世にも不幸せな物語」関連の資料(記事)をあさっている時に 雑誌で1枚画の広告だけは観ていたのですが、特に反応しなかったのは、きっとジャンの 14歳(映画撮影時は13歳)とは思えない大人びた表情のせい…。幸い地元でも上映するようなので、観に行こうと思います。


●子役メモ
ジャン=バティスト・モニエ Jean-Baptiste Maunier 1990年12月22日生


●公式HP : http://www.herald.co.jp/official/chorus/index.shtml