ひとくちの、共有。


下の記事、間違えた。白玉ぜんざいじゃなくて、氷ぜんざいだ。
あんな暑い日に暖かいぜんざいなんて、ネタでなきゃ食べないよね。


話はズレますが、私は 同席したひとが違うメニューを食べている時に自分が食べてるものを勧めるくせがあります。勧めるというか、ひとくち食べさせてみるくせ。


多分私と一緒に何か食べた事あるひとは 一度くらいされているのではないでしょうか。
初対面なら「食べてみる?」と聞くと思うけど、その内無言で口の中に突っ込もうとします。時と場合を考えてはいるつもりだけど、冷静に考えると行儀が悪いですねぇ。ひとによっては、他人が口をつけた食器で食べたくないっていうのもあるだろうし。


でも、ぱかっと口を開ける様子ってとても可愛いし、何の疑いもなく口に含んでしまうその無防備さが たまらなく愛しいのでやめられないでいます。(・・・や、疑われるようなもの混入した事はないですよ/笑) 歳の離れた弟相手にずっとやってきた事なので、そう すぐにはやめられないなぁ。


自分の作った料理を、誰かが食べてくれるのが嬉しいのと同じように、自分が選んだものや好きなものを少しでも同じように楽しんでくれるのが嬉しいんだと思う。分け与える事で、感覚を共有するのが楽しい。


スプーン一杯分の、私の楽しみ。
写真は、ゴールデンウィークに道の駅・仁保の郷で食べた イチゴのソフトクリームです。山口なのに、何故かイチゴ(笑)。