学校バトン

さらに続いて昼馬 流さん( vermilion )から9月(この辺)に頂きました「学校バトン」です。

1:小・中・高の中で1番、思い出深い時期は?

高校です。
3年間同じメンバーだったし、色んな経験をしたし…学校以外での活動も含めて 濃い時期だったなぁと思います。

2:1番お世話になった先生は、いつのときの先生ですか?

高校3年間の担任D先生。
もの凄い精神力を持った先生だった。最初は、そのあまりのグローバルさに引いたりもしたけど(苦笑)、自分たちの事でいっぱいいっぱいだった まさに「子ども」な私たちを よくぞ見捨てずにいてくれたな と思います。感謝。


それから、小学校5年生の時のU先生。
石黒賢似でギターの弾ける熱い先生で、生徒のまとめ方が上手かった。「クラス」という単位で好きだと思えた初めてのクラスだったように思います。
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・* 続きます *・
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3:得意な科目は?

国語、世界史、外国語科目


本を読むのも、そこから思考する(妄想する)のも、それを文章にするのも好きだったので 国語。思考するのが好きなので、討論も好き。


外国語科目は語学よりも、ネイティブの先生が授業の合間に雑談する「小ネタ」が好きでした。行事や習慣の文化的な違いを知るのが楽しかったので「国際理解」という授業もなかなか楽しかったです。でも、英語でのスピーチやディベートは最後まで苦手だった…。

4:苦手な科目は?

数学、美術(図工)


数学は笑えるくらい で き ま せ ん で し た。
図形の証明でしか確実に点が取れないダメ生徒でした。でも、数学そのものは嫌いでは無かったです。先生も他の科目に比べてユニークなひとが多かったような気がする。美術や図工は、単純にセンスがないので周りの作品が気になって気になって仕方なかった(…)。

5:思い出に残った学校行事を3つあげてください。

●語学研修(高校1年の終わり)。
初めての海外だった事、家族から離れて過ごす期間も長かった事など、色んな面で不安だった。こっそり遺書も書いたくらい不安だった(笑)。


月並みですが、離れてみて初めてわかる家族の良さ、受け入れてくれたホストファミリーの優しさをはじめ、とにかくひとの心に触れた行事だったように思う。一緒に行動しているクラスメイトへの思いも、この行事を経て益々強まりました。


行事そのものの思い出としては、ネイティブインディアンの文化に触れた事が一番貴重な警官だったかな…そこで人生最初のプロポーズもされました(笑)。


●縦割り班イベント(小学校6年生)
月に1〜2回ほど、1年生から6年生の各学年から1〜2名で構成される8人程度の班でゲームをするイベントがありました。ゲーム内容はさておき、縦割り班で動くのを やたら楽しみにしていたのを覚えてます。


イベント外でも6年生には担当の1年生がいて、学校生活のサポートをするシステムになっていて、給食や掃除の時間にまだまだ ちっちゃい1年生のお世話するのが至福の時間でした(…)。


●中学1年の時の文化祭。
部活ではなく、クラスの方で 自主的にちぎり絵を作ったのが印象に残っています。淡いほのかな何とやらがあったとか無かったとか(苦笑)。

6:学生時代は、クラスではどんなキャラでしたか?

何か、色んな意味で強がっていたなぁ。
男子には負けない、負けたくないっていう気持ちがあったように思う。アネゴを目指して一歩踏み間違えた偉そうな女だったんじゃないでしょうか。あと声が大きいのもマイナスだったよ。


高校の時は ほのかに百合キャラ入ってましたネ(…)。
まぁ…圧倒的に女の子が多いクラスだったし、これはラブだ!と思う子がいたし…ごにょごにょ。

7:学生時代の友達からの呼び名は?

基本は下の名前(三文字)の上2文字に「ちゃん」「さん」付け。
3文字フルに「ちゃん」付けは小学生の頃からの付き合いのあるひとだけ。
あとは2文字+「さん」とか、苗字の語尾一字変化というのもある。


本名とは違う名前(…)だと、かしょーちゃん、ゆーきちゃん、琴さん(ちゃん)、お琴さん、ゆうさん。認識してもらってる名前としては「ゆうき」が一番多くて、次点「琴」です。


自分が呼ぶものに関しては、他のひとと違った呼び方をするのが密かな愛情表現だったりします。私だけが そう呼ぶ、という優越感だったんだろうねー(苦笑)。

8:好きな給食のメニューは?

よく覚えていないけど、炒めたアーモンドの入ったおかずが好きだった。
あと、ご飯が大量に残った時に先生が作ってくれた おにぎり。先生の机の背後の戸棚には その時のための塩が常備されていた。

9:学生時代に出会った友人は、あなたにとってどんな存在ですか?

とても大事です。
でも、今はもう「学校」という共有スペースで顔を合わせて生活していない分、どう接していいのかわからなくなる時がある。相手の状況を知らずに話し掛ける事に対する不安が大きい。一旦タイミングを逃すと、誕生日とか新年の挨拶くらいでした踏み出せないです。ましてや その誕生日にヘマをしたら もうどうしようもない途方にくれる。


そもそも ヘタにアクション起こして離れる(失う)くらいなら現状維持を続けた方が良い的な後ろ向きな考え方がいけないんだとわかっているんだけど、どうしても きっかけが掴めなくて疎遠になって後悔するんです(苦笑)。


それは学校以外で出会ったひとについても同じで、共有していた何か(ぶっちゃけるとジャンル)を離れた後に、どう話し掛けていいのかわからなくなる時がある。なまじwebコンテンツを持ってるひとが多いだけに、それをこっそり覗いては見守っているような気分になってる自分が情けないです。

10:次にバトンを渡す5人

これもアンカーで。
ゲンエキガクセイですが、今の「学校」に思い入れも何もないのは やっぱり第二志望だったからかな…と今更ながらに思ってみたりしました。単に、まだ過去として冷静に捉えられないかもしれないけど。