スクール・オブ・ロック

子役さん目当てでレンタル。
原題「The School of Rock」

  • 【子役メモ】
  • Zack Mooneyham / Joey Gaydos Jr. (リードギター
  • Freddy Jones / Kevin Alexander Clark(ドラムス)
  • Katie / Rebecca Brown(ベース)
  • Lawrence / Robert Tsai(キーボード)
  • Summer Hathaway / Miranda Cosgrove(マネージャー)

何も考えずに観られて、おもしろかったです。
劇中でロック史の授業が合るのですが、黒板にパンクとかサイケとかとの相関図が描かれていたのが気になりました(←わかってないひとなので)。相当いっちゃってる先生なので、主演のひとが好きでないと 最後まで見るのは辛いかもしれない。コメディってみんなそんなものかな。

さて子役さん。
女の子では しっかりものの委員長・サマーを演じる おしゃまなミランダと、グルーピーのブロンド少女(妖精みたいに可愛い子)が可愛かった。男の子は一見優等生のザックを演じるジョーイと、見るからに ひねくれお坊ちゃまなフレディ役のケヴィン。DVDの特典映像では とても仲良さそうにじゃれていて可愛かったです。

ジョーイのギタープレイを見て演技よりも実技で選ばれたっぽい とか、逆にケヴィンは お顔がとても宜しい(ハリポタのドラコ*1系の美形さん)ので、ビジュアル重視かなあとか思ったのですが、実はジョーイは両親がミュージシャンで音楽まみれの生活、ケヴィンは2歳からドラムに触れて育っていた生粋のドラムプレイヤーだというからびっくり。

そして、カナダ・トロントでの映画祭に出席した1日を追った映像や、子役さんだけのコメンタリーの口の悪さにびっくりしました…やんちゃというより、柄が悪い(苦笑)。でも、こんな風にしっかりとオフショット(+コメンタリー)が収録されている作品は貴重だと思う。