そこへ向かうために。

行きでも帰りでも、どこかへ向かう途中の自分は そこに辿り着けないなんて考えていない。


近い場所なら歩く。ちょっと遠くなら自転車に乗る。
距離が伸びれば伸びるほど 自分以外の力を借りて目的地を目指すようになるけれど、自分の身体を預ける それは、もう「自分」ではない。「乗った」つもりでいても、実際には身体が「運ばれ」ているだけ。当たり前のことが 実は当たり前じゃない事を改めて実感しました。


一刻も早い状況の回復をお祈りいたします。