備前おさふね刀剣の里

ここの存在を知ったのは、図書館で見かけたあるポスターでした。
黒い背景に抜き身の剣がすらりと一本映されたシンプルな写真。でも、そのシンプルな構図が鋭くもなめらかな輝きを放つ刀をとても魅力的に引き立てていた。

もう既に終ってしまった企画展示用の告知ポスターだったので、しばらく忘れていたのですが、後日その展示を行なっている場所には職人さんの工房もあるのだと聞いて、HPを検索してみたのでした。何もないと思われがちな岡山ですが、こんな面白い博物館もあるのですね〜。

注目しているのは「工芸製作講座」の「鍔製作講座」。
私はまだ刀（←まだ…？）を持っていないけれど、既製品じゃない「鍔」を作れたらいいなぁと思ってしまいました。

というか、BLEACHの護廷十三隊の鍔が作りたい（笑）。
日番谷くんの氷輪丸（手裏剣型っていうのかな？）形からして難しそうなので無理かもしれませんが、雛森の「飛梅」のお花柄の鍔とか作ってみたいです。

次回の企画展示「百錬鍛刀」では40振りもの刀が集められるのだとか。ちょっと遠いけど、夏休みになったら行ってみたいな。