交響詩篇エウレカセブン

お…重…っ。
終盤のレントンのモノローグと、実際に起こっている出来事(叔父宅が捜査されて捕まってしまう様子)のギャップが恐い。レントンの思い出の品もきちんと 保存してくれていた伯父さんの家がぼろぼろになってしまっているのが 何とも残酷です。


「自分は自分」というけれど、レントンは まだ自分の行動に責任を持てるほどの力量はない。確かに伯父さんの言い分は勝手だったけど、嘘をついてまで守ろうとしてくれた手を振り解いてゲッコーステイトに戻ってしまったのは、間違いだったのではないかと思ってしまう。ホランドが何を思ってレントンに外出を許したのかわからないけど、これが最後のチャンスだったのでは。「後片付け」って…そういう親類との関係のことなのかな。