橘慶太「道標」PV&コメント / めざまし

めざましテレビにてサビ部分のPVと簡単なコメント。
…ぴ…PV完成してるんですか…(呆然)。心の準備ができていなかったので ひっくり返りそうになりました。何かもう、ツアーオーラス→ラジオでの思わせぶり発言→公式発表→メディアでの情報解禁と、凄いタイミングおさえてますよね。

ここまで「踊らされてる」と痛感するのは久々…ですが、この用意周到さには 期待せずにはいられない(近年はそこまで手の込んだプロモーションしてこなかったから)。

見出しは「橘 慶太の“道標”」。
その後は「橘慶太ソロデビュー」を画面の端っこに掲げてました。多分PV(曲)紹介をしてコメントを締めたんだと思われる映像(どうぞ、と左手を差し伸べる仕草)が挟まれてましたが、軽部兄さんが喋っている為 ここの音声はカット。

[ 道標 ] PVは 窓から差し込む光だけでうっすらと明るい部屋の中、スツールに腰掛けた橘さんがギター掻き鳴らして歌っているサビのシーンだったのですが… バ ン ド がついました。慶太くんを中心に、ギター、ベース、ドラム、キーボード…とりあえずドラムが関さんじゃなくて若いおにーさんだったのでツアーのバンドメンバーとも違う面子のようです。あ、もしかしてFCイベでサポートやってくれたタクさんかな…(←いい加減)。

あとはPV衣裳でギター抱えてのコメント。
常日頃の自己紹介ですら淡泊な慶太くんですが、目を泳がせながらも「皆さんに向けて 背中を後押して、がんばってほしいなあという感じで書いた曲です」(※余計な間とか言葉を略いてます)と、ちゃんと曲紹介もなさってました。努力なさいましたね(笑)!

ところでコメント時の後ろの景色がもの凄い気になるんですけど、どこぞの岬でしょうか。打ちつける波の荒々しさと慶太くんの たどたどしいコメントがミスマッチでシュールです。PV衣裳なので、単純に考えてPVロケ地なのでしょうが、一体どんなPVなのやら…早く全編通して観たい。

楽曲は、思ったほどベタベタなバラードではなく、軽部兄さんの「アコースティックでミディアムテンポ」という言葉そのままの、ほんのりポジティブなED曲向きの曲でした。歌詞で字幕までついたのは ほんの一部だけだったのですが、カタカナ表記にshungo.さんの影響がちょこっと見られる程度で そんな目を剥くようなフレーズはありませんでした。