読んだものメモ
天使はうまく踊れない ハイスクール・オーラバスター (ハイスクール・オーラバスターシリーズ) (コバルト文庫)
- 作者: 若木未生,杜真琴
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1989/12/01
- メディア: 文庫
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セイレーンの聖母―ハイスクール・オーラバスター (集英社文庫―コバルトシリーズ)
- 作者: 若木未生,杜真琴
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1990/03
- メディア: 文庫
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十字架の少女 ハイスクール・オーラバスター (ハイスクール・オーラバスターシリーズ) (コバルト文庫)
- 作者: 若木未生,杜真琴
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1990/08/03
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迷える羊に愛の手を ハイスクール・オーラバスター (ハイスクール・オーラバスターシリーズ) (コバルト文庫)
- 作者: 若木未生,杜真琴
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1990/11/02
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炎獄のディアーナ〈前編〉―ハイスクール・オーラバスター (コバルト文庫)
- 作者: 若木未生,杜真琴
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1991/05/02
- メディア: 文庫
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炎獄のディアーナ〈後編〉―ハイスクール・オーラバスター (コバルト文庫)
- 作者: 若木未生,杜真琴
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1991/08/02
- メディア: 文庫
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杜真琴さんの漫画版(白泉社コミックス)何度も読み返していたんですが、原作であるコバルト文庫は随分前に手放してしまったので、ものすごく久しぶりに読んでみました。
「天使はうまく踊れない」の刊行が1989年…え!20年前?マジで?と奥付見てひとりで焦ってしまいました。私は杜真琴さんの漫画版から入ったので、実際には20年も読者をやっている訳ではないのですが…としとるわけだわー(棒読み)。
一息に炎獄のディアーナまで読み終えて、やっぱり面白いです。ディアーナは話の展開は好きなのに人間関係が鬱々としすぎてて、当時泣きそうになりながら読んだよなあと懐かしくなりました。
挿絵交代以降未読*1なので「荊姫」までは懐かしみながら、「裂光の女神」以降は新規読者のつもりで読む予定です。楽しみ。
*1:当時思春期(笑)真っ盛りだった私にはすごくショックだった
最近読んだもの
- 作者: 宮部みゆき
- 出版社/メーカー: 新人物往来社
- 発売日: 2005/06/21
- メディア: 単行本
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- 作者: 宮部みゆき
- 出版社/メーカー: 新人物往来社
- 発売日: 2005/06/21
- メディア: 単行本
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機動戦士ガンダム00 最終回
正しくは「セカンドシーズンの最終回」かな。それとも「テレビ放映版の最終話」かな。水島さんったらもうー。
何はともあれスタッフの皆様お疲れ様でした。
久しぶりに たくさん考えながら視聴していた作品でした。色々あるけど、私は この作品が好きです。
一期序盤の数話、華奢で華やかなキャラ・ガンダムのデザインに似合わないストイックな展開に魅せられ、一期終盤の鬱展開に振り回され、二期序盤の勢いある展開に驚き、二期中盤からのループ展開に滅入りつつ、機動エレベータ倒壊の数話で持ち直したけど…やっぱり終盤から今日の最終回まで、わからないことばかりでした。
作品の作り手の意図するところはともかく、作品そのものを観て、自分で何かを理解したいと思うのはトシのいったヲタクの悪い癖かもしれませんが、面白いとか好きと思ったものくらいは、ひとに語れる程度には理解したいじゃないですか。
あたまわるくてもいっしょうけんめいかんがえてみてたら、きっとさいごには…とか甘い考え持ってましたすみません。現時点では腑に落ちないラストだなあ、としか言えない。
二期00は本心を語り合う相手がいるひとが少なくて、キャラクタのほとんどが孤独で自己完結している印象があります。
みんな心の中では色んなこと考えているんだろうけど、それを本編でちらりとも出してくれないから、察することもできない。視聴者として共感も反感も抱けないのは寂しかった。
中盤以降何度も繰り返されていた「話し合い、分かり合う」という言葉が浮いていた(ように感じた)のは、それを口にできるほど分かり合って人間関係を築いていたキャラがいなかったからじゃないでしょうか。
一期の刹那の手紙へ呼応するようなマリナの手紙とか、沙慈のモノローグはあったけど「相手が聞いていなくても語る」ような独白じゃなくて理解したいひと/理解してほしいひとと語らうシーンがほしかったです。相手に伝えたいからこそ言葉にするんじゃないのかよー。
あと各所で言われている描写不足には同意せざるをえない…。私が知りたいと思うところ(主にディランディ・ハロ関連)が作品にとって開示不要と見なされた部分だったのかもしれませんが。
音声だけでも映像だけでもないアニメーションで、テレビシリーズで4クールもあった作品なのに、勿体無いなあと思います。
2010年の劇場版まで、ゆっくり考えたいです。
最近読んだもの
- 作者: 上橋菜穂子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/11/21
- メディア: 単行本
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- 作者: 上橋菜穂子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/11/21
- メディア: 単行本
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アニメが十分面白いので、原作を読むのは我慢しようかなと思ったのですが、えねちけーさんが番宣でうっかり14歳エリンの姿なんてものをちら見せしてくださるものだから居てもたってもいられず図書館で借りてきました。
児童書とはいえ、容赦なく絶望をつきつけてくるお話なので毎日少しずつ読みました。クライマックスは鳥肌立ちっぱなし。上橋菜穂子さんの本はどれも面白いですね。狐笛のかなたもそのうちメディアミックスされないかな…(今のところ一番好きなので)。続刊が楽しみです。
- 作者: 山本ゆりこ
- 出版社/メーカー: ピエ・ブックス
- 発売日: 2006/08/01
- メディア: 単行本
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最近読んだもの
- 作者: 大谷ゆみこ
- 出版社/メーカー: 学陽書房
- 発売日: 2006/06/08
- メディア: 単行本
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- 作者: 有元葉子
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2007/09/01
- メディア: 大型本
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- 作者: 野口真紀
- 出版社/メーカー: アノニマ・スタジオ
- 発売日: 2005/03/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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レシピ色々見て挑戦してみよう!と思いつつ、結局作るのは白菜とベーコンのスープ(ちょう手抜き)だったりするんですけどね。だって台所寒いし野菜高いし雑穀売ってなかったんだもんよ。
スープといえば、クノールのオニオンコンソメスープが好きです。最初に飲んだ時はインスタントと思わなかったくらい味がしっかりしている(味覚障害かもしれませんが)。コンソメ代わりに使ってリゾット作ったりショートパスタつっこんだりしても美味しい。
- 出版社/メーカー: 味の素
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浪花の華 〜緒方洪庵事件帳〜
栗山千明嬢の袴姿を堪能する時代劇ドラマ。
毎度のことながら美しく凛々しい。そして最終回まで男前女子でした。男装少女(厳密には違うけど)で栗山千明って最高すぎる!相手役の緒方章(窪田正孝)のへなちょこっぷりと合わせて可愛らしかったです。何回か見逃しているので再放送してほしいなー。
ドラマを見ながら、そう言えば数年前のちょうど今の時期に、友人と備中足守(緒方洪庵の出生地)へ遊びに行った事があるなあ…と振り返ってみたのですが、あまり良い思い出は残っていませんでした。
その日のどしゃぶりの天気とか、冬枯れ通り越して殺風景だった近水園とか、観光案内地図のトンデモ縮尺に勘違いして大雨の中JRの駅まで5キロ近くさまよい歩いて遭難しかけたりした事とか…ああぁorz
季節と天気さえ選べば、古い町並みや景色を楽しめる場所だと思うので、いつかリベンジしたいです。